こんばんは!
今回は、長崎県島原市シリーズのラストを飾る「江東寺」さんをご紹介します。
江東寺さんは、1558年に創建された曹洞宗の寺院です。
お寺を探してMAPをたどっていくと、なぜかアーケード街にたどり着きました。
そこにはまさかの「江東寺」という看板が!!!
他のお店と同じ扱いの看板やわ(汗)
でもアーケードから一歩入ると、ちゃんと立派な参道と山門があります。
落ち着きのある素敵な雰囲気ですね!
山門をくぐると鐘つき台もありました。
そしてこちらが本堂。
中国風の窓が印象的ですね!
そんな江東寺さんは、「ねはん像」のある寺として有名です。
境内にある墓地の中にねはん像はあります。
おお!これは結構なインパクトです!
1828年にお寺に奉納された「ねはん図」(有形文化財)にちなんで、1957年に大ねはん像がつくられたのだとか。
全長8.1mもあり、鉄筋コンクリート造りのねはん像としては、日本最大なのだとか!
足の裏に「法輪の相(仏足石)」が彫られているのも、日本で最初だったそうですよ。
仏様の足の裏と空のコントラストが神々しいです。
そして足の裏から背中の方へ。
仏様のうなじと後頭部を眺めるのも不思議な気分です。
有名なねはん像にお参りした後は、寺務所でご朱印をいただきます。
快くご朱印を書いていただいたのですが、
「ネットに出すのは恥ずかしいです~」ということで、写真は遠慮されました(汗)。
でもご朱印はちゃんといただけますのでご安心を!
江東寺さん、是非お参りしてみてくださいね。
<江東寺>
長崎県島原市中堀町42
http://www.city.shimabara.lg.jp/page939.html