こんにちは!
梅雨のドカ雨、福岡県・大分県を直撃しています。
私の生活圏(福岡県)は大丈夫なのですが、
私が仕事やプライベートで訪れていたエリアが大打撃を受けていて、本当に胸が痛いです。
自然災害は怖いですね。
昔から日本人が自然を敬い、自然に宿る神々に無事を願ってきたのがよく分かります。
そんなタイミングですが、今回も神話の国・宮崎のご朱印さんぽをレポートします!
今回訪れたのは、「皇宮(こうぐう)神社」。
またの名を「皇宮屋(こぐや)」と呼ばれている神社です。
こちらの神社、前々回ご紹介した「宮崎神宮」の摂社にあたり、
宮崎神宮から徒歩15~20分くらいの場所にあります。
レンタサイクルで巡っていた私でしたが、
皇宮神社は見つけるのがなかなか難しかったです。
住宅地の中をぐるぐる巡っていたら、ようやく見つかりました。
「皇軍発祥の地の塔」がそびえる広場があり、その左脇にある小さな森の中に、ひっそりと神社はあります。
人の出入りが少なく、敷地もかなり小さいですが、
鳥居や木々の佇まいから、とても強いご神気を感じます!
※写真で見ると、鳥居と社殿の向きが微妙にずらしてありますね。
この鳥居、そして社殿のフォルム・・・
皇室系の神社特有の重厚感がありますね。
背筋がシャンと伸びるような感じです。
皇宮神社は、宮崎神宮と同じく神武天皇を御祭神としてお祀りしています。
なんとこの地は、神武天皇が東征に出られる以前に住まわれていた皇居跡地だったという説があるそうです。
そんな聖地のご朱印、是非ともいただきたい!
ということで、書いていただきました。
こちらの神社には社務所がないので、
私の場合は、宮崎神宮で皇宮神社のご朱印も一緒にいただきました。
※ご朱印をいただくからには、きちんと皇宮神社にも参拝しましょう~
皇宮神社にも、参拝する場所のところにご朱印が用意してありますよ。
※お志をお賽銭箱に入れて、ご朱印をいただきましょうね。
参拝を済ませて神社を後にしようとしたら、なにげに名木が沢山ありました。
さすがに聖地なだけあって、木々の生命力も素晴らしいです。
宮崎神宮が“陽”の聖地だったら、皇宮神社はしっとりした“陰”の聖地のイメージですね。
<皇宮神社>
宮崎市下北町横小路
http://miyazakijingu.jp/modules/about/index.php?content_id=5