おはようございます!
21日に夏至を迎え、明日24日は新月。
今週は節目感のあるタイミングですね。
それに伴うように、今回からは宮崎県宮崎市のご朱印さんぽがスタートしますよ♪
宮崎といえば「日本神話の聖地」。
特に高千穂エリアが有名ですが、宮崎市内にも神話スポットが沢山あります。
まずは「宮崎神宮」からスタートしてみましょう。
実は宮崎神宮に参拝するのは、今回で2度目です。
前回、参道を歩きながら、なぜか涙が止まらないという事態が起こりました。
私の中のスピリチュアルな感覚が反応していたのでしょうか???
でも見て!
この参道の清らかさを!
参道を歩きながら、人は清められていくといわれますが、本当にそうだと実感します。
そして、神様がいらっしゃる社殿が目の前に。
拝殿手前の参拝どころから、拝殿までは屋外の空間になっていて、
太陽の光が降り注ぐなか、神様に向かってご挨拶できます。
参拝した時は、ちょうど巫女さんたちが中にいらっしゃいました。
神様の前で参拝する時はいつも神聖な気持ちになりますが、
宮崎神宮の場合は特にそう感じますね。
なんというか、ご神気がビシバシ感じられるというか、単に私の相性が良いのか。
こればかりは感覚によるものなので説明しがたいです。
そして今回も!ポロポロ涙が!
参拝できて嬉しい涙です。
ちなみに宮崎神宮の主祭神は、初代天皇に即位された神武天皇です。
誕生されたのは宮崎県の西諸県郡高原町といわれていて、
この宮崎県には神武天皇ゆかりの神社が沢山あるんですよ。
神武天皇ゆかりの地巡りをしてみるのもおすすめです。
そんなこんなで。
イッキに清らかな気持ちになった後は、境内を散策しました。
絵馬を結ぶところの木がとっても立派ですね~~
こちらは「五所稲荷神社」です。
南国らしいソテツの木に囲まれた真っ赤な鳥居のトンネルをくぐって参拝します。
農業、産業、商業、食物などを司る、親しみやすいお稲荷さんです。
狛犬のフォルムが蝉みたいだわ~~
そしてこれはちょっと驚き!
神武天皇が東征に出られた際に使われた古代船「おきよ丸」の模型が飾られていました。
お、おっきい!
古墳群から出土した埴輪を原型に復元してつくられたそうで、
なんだか神話がとってもリアリティのあるものに感じられますね。
最後にご朱印もしっかりいただきました。
心が曇ったら、またこちらに参拝して、涙を流して浄化されたいです。
<宮崎神宮>
宮崎市神宮2-4-1