こんにちは!
年末が近づいてきましたね。
今回もまた“西の京”こと山口市のご朱印シリーズ!
「今八幡宮」さんをご紹介します。
大きな鳥居と、その先に伸びる急な階段が印象的な八幡様。
(写真を撮った時はちょうど秋祭りの飾り付けでした)
鳥居の立派さに目を奪われて、いろんな方向から写真を撮ってしまいます。
二ノ鳥居も素敵!
こちらは寛永年間に山口地方の武将・毛利秀就公が寄進したものだそうです。
二ノ鳥居からちらっと見える社殿の風景も美しいですね。
石段の参道を上っていると、ふと小さなお社が目に入りました。
参道の左右それぞれにあって「客人神社」と書かれています。
客人をお迎えしてくださる神様なんでしょうか。
中にいらっしゃるのは、豊玉彦命と豊玉姫命。
縁結びや安産子授けのご利益をいただけるそうですよ。
さらに進むと、手水舎の亀さんがお出迎え♪
そしてついに目の前に!
国指定重要文化財の社殿が登場!
杮葺き屋根が貫禄ありますね~~
こちらの社殿は、楼門、拝殿、本殿を一直線に連結させたもので、
山口地方特有の「楼拝殿造り」なのだとか。
手前は拝殿かと思ったら、楼門なんですね!
創建は鎌倉時代かもしくはその前だった可能性もあり、かなり古い歴史があるのだとか。
社殿は1503年に建立したとあって、歴史の重みを感じさせますね。
今八幡宮は、応神天皇や仲哀天皇、神功皇后などの神様をお祀りした神社で、特に安産のご利益で親しまれているそうです。
境内には、八柱の神様を祀った「八柱神社」もありますよ。
社務所は一ノ鳥居から道路を渡って、白い壁の日本家屋の建物となります。
ご朱印もいただきました。
ありがとうございました!
<今八幡宮>
山口県山口市八幡馬場22(社務所)