おはようございます!
前回に引き続き、大分県中津市でのご朱印さんぽ旅をレポートします♬
今回、参拝させていただいたのは、前回ご紹介した「中津大神宮」の境内にある「城井(きい)神社」さんです。
中津城がすぐそばにあります!
鎌倉時代から400年間に渡って、豊前の国を統治してきた守護職の宇都宮家。
そのなかでも城井谷城主である宇都宮鎮房公をお祀りしているのが、この「城井神社」です。
宇都宮鎮房公は、黒田官兵衛・長政親子と激戦を繰りひろげ、1589年に黒田氏の酒宴に招かれた際、謀殺されてしまいます。
その後、黒田長政が城内に社を建て、「城井大明神」として鎮房公の霊をお祀りしたことが、神社の起源となっているそうです。
城井神社は、とっても静かなたたずまい。
現在のご社殿は、大正9年に建てられたものだとか。
境内には詳しい案内板もあります。
特に歴史好きな方には興味深い神社ですね。
この城井神社ですが、ご朱印もちゃんといただけます。
鎮房公の勇ましい姿の朱印が印象的ですね!
中津大神宮の社務所でいただけるので、是非お参り後にいただいてください。
<城井神社>
大分県中津市二ノ丁1273-1 中津大神宮 境内
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