おはようございます!
今回は、“波佐見焼”で有名な長崎県東彼杵郡波佐見町にある「金屋神社」さんをご紹介します。
住宅地の中に現れる大きな鳥居。
ここから神社に向かいます。
緩やかな坂道をのぼって、神社の入口へ。
太陽の光が輝いていて、神さまがおられる場所という感じがしますね~
(春の午前中の時間だとこの景色が見られるかも)
石段の参道を上る先に鳥居が見えます。
この風景もまた神々しくて素敵です。
参道を上りきって鳥居をくぐると、ご社殿があります。
とっても凛々しい狛犬がいますね。
こちらは、ご社殿の中に上がってお参りできるスタイルです。
より神さまを近く感じますね。
この金屋神社さんは、732年に創建されました。
豊臣秀吉のゆかりの地でもあるそうです。
ご祭神は
◆金山彦命(かなやまひこのみこと)
◆伊弉諾神(いざなぎのかみ)
◆伊弉冉神(いざなみのかみ)
◆天忍穂耳命(あめのおしほみみのみこと)
ご祭神の「金山彦命」は、私自身あまりお会いしたことのない神さま。
ここでお参りできて嬉しいです!
もともとは鉱山や鉱物の神さまですが、お名前からも「金の神」として信仰を集めています。
「金屋神社」という神社の名前からしても、金運UPのご利益をいただけそうで期待してしまいますね。
そんな神社の由来は、境内の案内板にあります。
この案内板、陶器です!!
さすが焼きものの町ですね~~
そして境内は、大きな杉の木に囲まれていて、とっても気持ちがいいです。
ご神木も生命力があります。
しばらく滞在して自然の空気に触れたあとは、お待ちかねのご朱印をいただきます。
私が参拝したときは社務所は無人だったので、ご社殿の中でご朱印をいただきましたよ。
そして金屋神社さんといえばコレ!!
なんと、波佐見焼のお守りとおみくじです!!
お守りは色によっていただけるご利益が異なるので、選ぶのも楽しいですね♪
またおみくじは、波佐見焼のコンプラ瓶というものの中に入っています。
ご朱印旅の思い出になりますね。
お参りを済ませたら、境内から外の景色を眺めます。
高台にある神社なので、棚田のように連なる田園風景が見下ろせて、とっても素敵なんですよ。
波佐見焼のお買い物と一緒に、是非こちらの神社にもお参りしてみてくださいね。
《金屋神社》
長崎県東彼杵郡波佐見町金屋郷2493