おはようございます!
今回は山口県萩市のご朱印レポート、「春日神社」さんをご紹介します♪
歴史的な建物が今も息づく萩市。
春日神社もまた、重要伝統建造物群保存地区である堀内地区にあります。
緑に映える立派な鳥居。
この時点ですでに「素敵な神社なんだろうなぁ」というのが分かる清々しさです。
楼門からの眺めも素敵♡
落ち着いた雰囲気の拝殿。
拝殿の屋根には藩主である毛利家の家紋がありますね。
春日神社の創建は古く、1200余年前と伝わっています。
奈良の春日大社からの御分霊をお祀りしています。
主祭神は、春日権現や春日大明神ともいわれる天児屋根命(あめのこやねのみこと)。
祝詞の神、言霊の神といわれ、出世開運などのご利益で厚く信仰されています。
拝殿前には凛々しい狛犬がいたり
前方には神馬の木造があります。
さらに境内をまわってみると、境内社として「阿武神社」がありました。
こちらには周辺地区の摂社・末社を合祀してあるそうです。
「あれ?」っと思ったのが、狛犬と狛狐(?)が並んでいること。
ちなみにこの狐さん、古来からの伝説があるそうで。
物を失くした時に、狐の足に紐を結んで祈ると物が出てくるといわれているそう。
物が出てきたら、紐を解いて、お礼の祈りを捧げるそうですよ。
こういう民間信仰って、面白いから大好きです♡
そして最後に社務所へ。
親切にご朱印を書いていただきました。
「萩産土神」と書かれていますね。
この春日神社は、神社の前の道が桜並木になっています。
春の頃にもまた訪れたいですね♪
<春日神社>
山口県萩市堀内285
http://www.oidemase.or.jp/tourism-information/spots/16157