おはようございます!
今回は、山口県萩市の有名な観光スポットにもなっている「東光寺」さんをご紹介します。
城下町から少し離れた山間の場所にある東光寺。
1691年に創建された全国屈指の黄檗宗の寺院です。
毛利家の菩提寺でもあります。
1693年頃に建てられたという赤い総門が目印です。
とにかくこのお寺さん、どこを切り取っても美しいのが魅力。
総門の赤と、その向こうにある参道の緑のコントランスも素晴らしいですね!
次に見えてくるのが、大きな三門。
この三門は、1812年に建立されたのだそう。
そしてたどりついたのが、どっしりとした佇まいの大雄宝殿。
こちらも総門や三門と並んで、国指定の重要文化財となっています。
手前の柱を横からみた景色も素敵ですね。
中には釈迦如来様を中心とした金色の仏像がお祀りされています。
大雄宝殿の裏手にあたる場所には、その毛利家の墓所があります。
この墓所は国指定の史跡にもなっているんですよ。
ズラリと並ぶ石灯籠、圧巻ですよね~~~
なんと500余基もあるそうです。
最後にご朱印をいただきます。
力強いご朱印です!
オリジナルのご朱印帳もありますよ。
そして鬼瓦が描かれた絵馬も。
大雄宝殿の鬼瓦は、NHK大河ドラマ「太閤記」のタイトルバックに登場したものなのだそう!
去り際にお地蔵さん方にもお参りを。
残暑厳しい9月に訪れたのですが、「SUMMER」という文字の入ったお揃いの前掛けにほっこりします♡
<東光寺>
山口県萩市椿東1647
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