おはようございます!
今回は、長崎県東彼杵郡の川棚町に鎮座する「川棚惣鎮守 八幡神社」さんをご紹介します。
静かな山里にある八幡神社さん。
空に昇っていくような石段の参道が素敵です。
城跡のような高い石垣も印象的ですね。
神社の入口には、水神宮と掲げられている鳥居がありました。
実は八幡神社さんは、キレイなお水で有名なんです!
水神宮の鳥居をくぐると、地下から汲み上げている水汲み場があります。
県内外問わず汲みに来る方が多いのだとか。
水汲み場の奥に祀られている水神さまにもお参りしました。
また参道の石段の途中には、手水舎がありました。
手水舎には、神さまのお名前がズラリ。
お水とともに清められている感がありますね〜
近くには「銭洗い鉢」もあり、お金や宝くじを水で洗うとご利益がいただけるのだとか!
7回5回3回と計15回、木槌で木板を打って祈願する「響の杜(ひびきのもり)も。
手水舎のエリアだけでもいろんな開運アクションができるので、ついつい長居してしまいますね。
そして木々に囲まれた参道の石段を上りきると、ご社殿がありました。
高台にあって清々しい雰囲気ですね。
八幡神社は1615年の創建と伝えられ、川棚地区の総鎮守とされる神社です。
ご祭神として
●誉田別之命(ほんだわけのみこと)
●建速須佐奈男命(たけはやすさのおのみこと)
●事代主命(ことしろぬしのみこと)
をお祀りしています。
神社の拝殿は中に入ってお参りができるようになっていて、オリジナルの龍のご朱印帳もありましたよ。
そしてお目当てのご朱印は、参道の下にある場所でいただきます。
ちょうど神職さんがおられて、素晴らしいご朱印をいただきましたよ。
八幡神社さんには立派な御神木や夫婦杉もあって、お水とともに木々のマイナスイオンにも癒されます。
リフレッシュしたい方にもおすすめの神社です。
《川棚惣鎮守 八幡神社》
長崎県東彼杵郡川棚町石木郷字甲後351